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ホワイトリボンタイヤという選択肢 / AUTOWAY

ホワイトリボンタイヤという選択肢 / AUTOWAY

「これまでに乗ってきたクラシックカーはすべてアメリカから引っ張ってきました。僕なりのロマンですね」

サーフィン、ファッション、クルマ……公私に渡りアメリカのクラシックカルチャーを深堀りし、発信してきた『ホーリースモーク』代表、梶川さんらしい美学だ。御覧の1977年フォード・エコノラインも見つけた瞬間に購入を即決断。

『ホーリースモーク』代表の梶川さんと1977年式フォード・エコノライン。梶川さんご自身のスタイルも当時そのもので、そのセンスはサーフィン業界でも有名だ。本日エコノラインにホワイトリボンタイヤをセットして登場いただいた。 ©Pero

「年代は1960年代後半〜70年代。クルマ選びも僕が愛するサーフィンの歴史とリンクしています。もう生産されることのない貴重な車両を受け継ぐからには、歴史をリスペクトしてスタイルをキープするのが使命だと思っているので、僕はオリジナル派です。変えるとしたらホイールとタイヤくらいですね。あくまで当時のスタイルを踏襲できる選択で」

今回、オートウェイとのご縁あってエコノラインに履かせたのはTRAVELSTARのホワイトリボンタイヤ、UN106.WSWだ。

「もともとオートウェイさんにはよくお世話になっていたんですよ。サイズ展開が豊富で、アメリカ車好きにとっては頼もしい存在なんです。ホワイトリボンも似合ってますよね」

似合っているどころか、どう見ても1970年代の空気感です。もちろん、梶川さんご自身を含めて。

©Pero

Wtat’s!?
WHITE RIBBON TIRE

今でこそタイヤ=黒が常識だが、1900年初期は天然ゴム本来の色である白が普通だった。黒いタイヤが普及したのは1930年代以降。当時は黒い見た目に違和感があり、白いラインを入れたホワイトリボンタイヤ(ホワイトウォールタイヤともいう)が登場したのが始まりだ。以降、ホワイトリボンタイヤはじょじょにクラシックスタイルを代表するデザインとなっていく。感覚的にはスポーティというよりカジュアルなスニーカー。バンやワゴン、セダンなど幅広い車にマッチする。

©hirockshow

TRAVELSTAR
UN106.WSW

今回、エコノラインに履いているアメリカブランド、TRAVELSTARの「UN106」はクラシックなアメリカのクラシックカーをはじめ、国産車にもマッチングする豊富なサイズ展開。静粛性や排水性など、優れた機能の備えが魅力のホワイトリボンタイヤだ。詳細は公式ページをチェック!

AUTOWAY公式ウェブサイトより(2024年9月現在)

>>>タイヤ詳細をCheck!

AUTOWAY 0120-941-927 https://www.autoway.jp


photo◎Pero illust◎Hirockshow
special thanks◎Tsuyoshi Kajikawa(HOLYSMOKE)

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2024年9月10日発売

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