MAGAZINE

2012年7月10日発行 / ¥1290+ TAX

SURFSIDE DREAMER

　サーファーの夢は、いつだって海と共にある。そんな“サーフサイド・ドリーマー”たちの夢や生き方を追った今号の巻頭特集。スタートはベリンダ・バグスと真木勇人が巡ったメンタワイ。「誘惑ばかりでシンプルに生きるのが難しいのなら、最初からすべてがシンプルな場所に飛び込めばいい」と、大自然を舞台にサスティナブルな生き方を模索します。一方、水中写真家・杏橋幹彦が訪ねたパプア・ニューギニアでは、原生の大地でたくましく生きるローカルの営みにフォーカス。後半は視点を日本に移し、クリエイターたちの桃源郷として密かに注目されている南房総オルタナティブ・シーン。そして鎌倉エリアの次世代を担う若者たちが描いた夢、シネマキャラバン物語。サスティナブル、ハンドメイド、クリエイト、オルタナティブ、そんな現代の重要なキーワードを多彩なアプローチで見つめています。その他の特集では、今年5年目を迎えた国内最大規模のサーフイベントFISHFRY JAPANレポート、ここでしか買えないがテーマのサーフショップガイド、没後25年経った今も伝説のクラフツマンとして生き続ける、ビル・キャスター物語などをピックアップ。
　さらに今月はDVDの付録付き！ タイトルは『TRACKING』。パッケージに見覚えがある人もいるかもしれないが、それもそのはず。こちら最近話題のアパレルブランド“DEUS”がプロデュースする作品で、アメリカ、オーストラリアでは販売されています。それをBlue.では、付録として読者皆様に提供します。インドネシア・バリを舞台に繰り広げられる全編25分の“ミッドレングス”のライディング集。出演は、タイラー・ウォーレン、エリス・エリクソン、ジェイソン・サリスバリー。034号の巻頭特集ともリンクしますので、あわせてお楽しみ下さい。

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